ハンドセラピスの微弱電流とは?

その他

ハンドセラピスの微弱電流とは
どんな電気の種類なのかについて

お話していこうと思います。

ハンドセラピスでは
低周波とテラヘルツ波の電気で

施術していきます。

ハンドセラピスの微弱電流により
身体の生体電流を整えていきます。

自律神経のバランスを整えたり、

筋肉の痛みの緩和・血流の改善や筋肉の緊張の解消・リラックス作用などの効果が期待できます。

生体電流とは?

生体電流とは人間の身体に流れている微弱な電気のことです。
スマホは画面に指を近づけたときに微弱な電気が人間に流れるのを検知して、
押した場所を特定しています。

心電図の検査では身体の微弱電流を体に装着した電極でとらえて波形として表していますね。
心臓が収縮と拡張を繰り返す際に微弱な電流が発生しています。
体脂肪計(体重計)でも生体電流が使用されています。
脂肪は電気をほとんど通さないのに対し、
体内の水分や筋肉など電解質を多く含む組織は電気を通しやすい性質を利用しています。

このように、身近なところでたくさん生体電流が利用されています。

血液やリンパの流れ、脳や心臓も生体電流が動かしていますが
食生活の乱れ・運動不足・加齢・ストレスにより
生体電流は乱れてしまいます。
最近では、
スマホのマイクロ波を長時間浴びていると
生体電流が乱れ身体に影響がでる可能性がある
と言われ始めています。

生体電流が乱れると身体に不調をきたします。

神経の伝達が上手く行われていない箇所は、電流の流れも悪くなってしまいます。
生体電流が乱れると
倦怠感や気分の落ち込みとして出てきたり、
痛みや痺れ・冷感・チクチク・モゾモゾという知覚神経の異常がでてきたりします。
他にもジャンクフードが食べたくなったり
甘いものが食べたくなったり
アルコールやコーヒーを飲み過ぎたりと
体にとって良いものを選択できなくなってきます。

このように生体電流の伝達不良・異常発火がおきているのを

整えようとするのがハンドセラピスです。

ハンドセラピスにより生体電流を整え、
自律神経のバランスを回復させることで
血液やリンパの流れ、脳や心臓も正常に働きやすい身体へと導きます。

低周波

接骨院で低周波の治療を受けたことがある方は多いと思います。

その低周波をハンドセラピスでも用いています。

筋肉や神経組織に作用し、痛みを緩和したり、筋肉の収縮を促進したりすることが目的です。

テラヘルツ波

テラヘルツ波は、動物や植物など自然界のあらゆる物質や生命体が放出し、
同時に吸収している電磁波です。
この波長のエネルギーが発見されたきっかけは、

1950年-1970年代にNASA(アメリカ航空宇宙局)が行った調査でした。
この研究で明らかになったのが「太陽光のうち、波長15~8㎛(マイクロメートル)の
領域にある赤外線は、生存にとって重要である」ということです。
これを機に赤外線の周波数帯域が、細分化されました。
同時にNASAが「生命の代謝、成長、育成に不可欠」と結論づけた周波数帯領域に
テラヘルツ派が含まれていたのです。

テラヘルツ波の分子を分解する力は
血流にも作用します。
テラヘルツ波は遠赤外線より波長が長く、
身体の深部へ浸透していくため、
より効果的に血流に作用するといわれています。

テラヘルツ波はなかなか聞きなれない方も多いと思います。

テラヘルツ波はこれまで発生させることが難しいため
ほとんど知られていませんでしたが
医療や通信の分野でも今後の展望が期待されています。

またテラヘルツ波は、命の光とも呼ばれており
自然界で最も放出量が高いのが人間の赤ちゃんだといわれいます。
人体も微量のテラヘルツ波を放出していますが、
年齢を重ねると放射量が減少していきます。
減少したテラヘルツ波を補うことにより、
血流が良くなり、細胞が若々しく活性し、
生命力が高まるといわれています。

そういわれると赤ちゃんと触れ合っていると
とっても元気になるのは私だけでしょうか?
赤ちゃんを抱っこしていたら
疲れるはずなのに、ずっと抱っこしていられたり
自然と笑顔がこぼれてきたり・・・💖
赤ちゃんから離れると、一気に疲れてしまいますが💦
(テラヘルツ波から離れることになってるから?)

まだまだ分からないことが多いテラヘルツ波ですが
今後の研究が楽しみです!

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